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2023.02.08

森と生物の多様性

近頃、CO2軽減、間伐と言う。
森と人工林を同じように考えているのではないかと思います。
太陽光パネルの問題の根源も同じです。
人工林は、材木としての森です。

本来、森には植生があり、時間を通して遷移(進化)します。
最終的にはブナ、シイ、カシ等、極相林となります。
そこに至る上で生物の多様性が循環し、変化していくのです。
CO2の課題はありますが、変化を止めることになります。
原人と言われる人間も突然、存在したものではないのです。
又、医療一薬、その他等は、全て森の精による恩恵です。
私たちは自然の中に住んでいるのであり、自然を支配している訳ではないという事です。