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2023.02.18

1つの起点

ランドスケープアーキテクチャーとは造景と訳されます。
アメリカ ニューヨークのセントラルパークの設計者オルムステッドにより定義されたものです。
日本では造園となります。園では、狭義であり、論争はありましたが、園と表現されています。
風景を創るのが起点です。
感動させる形の裏には理論があります。
又、そこに自然の模倣ではなく造景があります。
言葉を変えて言いますと、そのような自然はないのですが、在ると言う風景を創ると言うことです。
生態と造景と言う虚構の風景です。
プロセスの起点はそこにあります。
理性(意味するところ)と情緒(感性)の受けとめ方によるその難しさに感動があるのですが、多くの人は誤解をされている様です。