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ランドスケープアーキテクチャーという職能

ランドスケープアーキテクチャーというのは、オルムステッドというニューヨークセントラルパークの設計者によって定義され、日本では「造景」と訳すのが的確です。



人間にとって便利、快適ということは、常に環境に負担を与えています。

負担をどのように緩和するかは、自然や植物とどのように関わるかということと同義です。

先日、電車に乗っていると広告があり、「球技場をまるごと快適な空間にします」という空調設備が紹介されていました。

なるほどこれは人間にとっては快適な空間をもたらし、すごい技術です。

でも、よくよく考えると、その快適な空間をもたらすために外部に排出される空気はどうされているのか、そして排出された場所はどのようになるのか、気になりました。

結局はゴミの問題と同じように思います。

どこかに、何らかの、負担を与えているのです。


人間は当たり前のように空気を吸って、生存しています。

当たり前すぎて気付かないくらい、空気は重要なものです。

空気を含む環境に対する負担を緩和する、「そもそも」を考えるのが、ランドスケープアーキテクチャーという広範囲な職能であると私は考えています。

負担を軽減するためには、住宅産業、建築、開発・・・様々な分野における様々な職能の人たちが、関わるプロセスを変えていくことが必要です。

小範囲では庭を造る、植物が自然に成長、生育する環境を考えるということです。

私たちは、そう考えて、庭、外空間を設計してまいります。


LAアソシエイツ 内海



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