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美術・建築においてのポストモダンの折
最終更新: 2020年5月15日
造園においては、伝統庭芸の遺産に頼りすぎて、時代認識の甘さを感じる様である。
モダンがあったかどうか・・・
モダンの無いところに悩みも矛盾もある筈はない?
石組、雑木の庭等、建築家というコーディネイトは良いが、コーディネイトという建築家の背景に媚を売る。
そもそも今、雑木の庭等よく聞くが、半世紀程前、伝統を礎に一部の作庭家により庭に持ち込まれたように知るところである。
その頃は新たな1つのシークエンスとして理解するものである。
ともあれ、新たな空間のシークエンスを生み出すための要素を見出すことである。
モダンとは、そう考える。
彫刻家、清水九兵衛氏が亡くなられた折の切り抜きである。
部分的には、心にとめるものである。
LAアソシエイツ 内海

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