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装飾・・・
スペインのガウディになると驚嘆するものである。

そこまでできるのは何故?
装飾以前のものがある。
その演出として我々が見ているに過ぎない。
自然とはもともと地球上にあるものが、時間を通して作られて来たものである。
そこに人間という生物が関わることによって 環境ということになる。
本来、装飾とはそのプロセスである。
私は、環境、造園、庭、ランドスケープの職能に関わっている。
立ち位置として、ミニマルに空間を展開しうる、そのプロセスの遊びとして、施主の要望を関係させて行く。その遊びが装飾であると考えている。
設計、デザインするというのは、プロセスである。
間違ってもコーディネイトではないと思うが、世の中は悩ましいものである。
現在、私が創作の中で考えている1つのシークエンスは、線、テクスチャー、色彩等のミニマルな要素で合理性と秩序を表現する、
その上で自然から環境という要素を取り入れる。
この現象は時間軸を通して有機的な関係性に経過する?
画家、ピエト・モンドリアンのコンポジションによるところのランドスケープへの展開を思考している。
もう一つは、園芸セラピーというコトの展開である。
LAアソシエイツ 代表 内海
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